ねこフェス+ワン!
2019年2月8日 (金)~17日(日)石神井公園商店街振興組合
石神井公園駅、谷原・三原台周辺/石神井公園商店街振興組合 主催
「商店街がねこ&いぬのアートギャラリーに!」というチラシのキャッチフレーズの通り、参加店の店頭や店内に、猫や犬をモチーフにしたアーティスト作品が勢ぞろい。商店街にはフラッグが立ち並び、スタンプラリーで商店街を巡ってスタンプを集めると、特製オリジナルグッズや参加賞がもらえます。
ねこフェス実行委員会の中心となる土屋良文さん、渡辺倫宏さんにお話を伺いました。
「石神井は地域猫が多く、ねこをモチーフにした作品を作る作家さんも多く住んでいます。それを地元の方に広めたい、『石神井は文化の街』をテーマに地域活性化をしようと、『ねこフェス』のイベントを始めました。自分たちの商売だけではなく地域全体のことを考えて、高齢化が進む商店街ですが、イベントをきっかけに次世代の人にどんどん参加してほしい」と語ってくれました。今回で6回目となる『ねこフェス』、スタッフの強い気持ちに比例して、イベントも活気を帯びています。
商店街にある「ふれあい広場」では、期間中の土・日・祝日にはライブやワークショップ、落語、ねこや犬の譲渡会などのプログラムが目白押し。どの時間も和気あいあいとして楽しそうな雰囲気でした。
「自分たちだけでは限界がありますが、有志のボランティアさんが大勢協力してくれています。アーティストや参加店のつながりで人脈の輪が広がっているのがうれしい」と、地域活性化の好循環を感じました!


2019年03月19日更新