納涼灯篭流しの夕べ

2015年8月1日(土) 石神井公園商店街振興組合

石神井公園駅、谷原・三原台周辺/石神井公園商店街振興組合主催

 「納涼灯篭流しの夕べ」は今年で65回を迎えました。会場の石神井公園ボート池は、開始時刻前から子どもたちや家族連れなどで賑い、池に流す灯篭に思い思いのメッセージやイラストなどを書き込んでいました。オープニングセレモニーでは八方会長が「暑い一日でしたが、夕方のひとときを楽しんでください」と挨拶。その後、照姫まつりの3役の紹介などもありました。今年、準備した灯篭は全部で750個(1つ500円で販売)。「昨年は600個用意し、早いうちに売り切れてしまったため150個増やしました」とスタッフのコメント。今年も売れ行きは上々で、早くも完売に。それでも次々と灯篭を買い求める人が訪れて、売り切れと知ると残念そうにしていました。
 灯篭はボート池横に集められ、ボートに乗せて沖まで運び水面に落とす際にロウソクを点灯します。陽が落ちると池から吹く風が心地よく、水面に浮かぶ幻想的な光景にしばし暑さを忘れるひと時となりました。水面を眺めたり、ステージでのミニコンサートを鑑賞したり、来場者は夏の夕べを思い思いに過ごしていました。
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2015年08月05日更新

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